にんにくの健康効果アップ!一緒に食べたい食材

にんにくといえば誰でもすぐにあの「におい」を思い浮かべるのではないでしょうか。
実は特徴的なにおいににんにくが持つパワーの秘密が詰まっています。

この記事ではにんにくのにおいが持つ健康効果と、その効果を引き出す食材をご紹介します。

パワーの源になるにんにくの効果

にんにくはパワフルに生活をするために必要な成分がギュッと詰まっている食材です。

古くから疲労回復、滋養強壮に良い食材として世界中で利用されてきました。
にんにくに含まれるアリインスコルヂニンが働くことによって、この効果を得られます。

にんにくには他にも身体に良い効果があります。

手足の血管を拡張して、身体のすみずみまで血液を届けるサポートをすることで血行を促進し、冷えをやわらげます。

また高い抗菌作用・殺菌作用があるので、食中毒の予防にもなります。
薬味として使用されるのもこの効果があるためです。

にんにくのにおいの秘密

にんにくのにおいは自然の状態では発生しません。
すりおろしたり、みじんぎりにすることでにおいが強くなります。

これは、にんにくの組織が刺激を受けることによってアリナーゼという成分が働き、アリインがアリシンに変化するためです。
このアリシンという成分がにんにくのにおいの基になります。

アリシンだけではなく、その他にも複数含まれているにおい成分が混ざり合ってにんにくの独特なにおいを発生させます。

においを発生させるアリシンですが、健康にとても役立つ成分です。

アリシン自体が強い抗菌作用を持ち、また加熱によって変化したり他の成分を結合することによって疲労回復や抗酸化作用も期待できます。

にんにくと相性の良い食材

健康に役立つ効果がたくさんあるにんにくですが、一度に大量に食べ過ぎるとお腹をこわす原因になります。

にんにくの効果を引き出すためには、たくさん食べるのではなく、相性の良い食材を一緒に食べるようにしましょう。

にんにくと相性の良い食材を2つご紹介します。

豚肉

豚肉はビタミンB1が豊富に含まれています。
ビタミンB1は疲労回復に効果的なビタミンなのですが、水に溶ける性質があるため汗や尿として排出されやすくなっています。

しかし、にんにくのアリシンと結びつくことによって油に溶けやすい成分に変化します。
それによって疲労回復効果を高めることができるのです。

青魚

イワシやサンマなどの青魚にはDHAやEPAといった血液をサラサラにしてくれる成分が含まれています。

にんにくのアリシンがさらに変化したアホエンは抗血栓作用といって、血液がドロドロになるのを防ぐ効果があります。

青魚とにんにくを組み合わせて複数の成分を一緒に摂取することで血液をサラサラにする相乗効果を得ることができます。

まとめ

にんにくの効果を引き出す食材をご紹介しました。

一緒に調理する食べ物を工夫して、美味しく効果を最大限引き出すようにしましょう。